米どころ・山形県の新庄地域。そこに、知る人ぞ知る幻のお米があります。それがこの『さわのはな』。1960年に誕生し、美味しいと評判でしたが、残念ながら「胚芽が大きく白米での流通には不向き」との理由から、農家の自家用米として細々と生産されてきました。しかし、この胚芽部分にこそ注目! じつは、米の栄養は胚芽に集中しているため、白米に比べてビタミンB1、ビタミンE、食物繊維は4倍以上。さらにビタミンB2、鉄分も2倍以上含まれています。 『さわのはな』をはじめて目にしたら少し茶色っぽく感じられるかもしれませんが、 その部分こそ栄養たっぷりの胚芽なのです。 今回お届けする『さわのはな』は、胚芽を残した「七分づき」で精米しているため、 白米の口当たりに近い食べやすさ、噛むほどに感じる甘みと豊かな風味、 ご飯粒がなめらかで粘りと弾力があり、そして何より自慢なのが冷めても味が落ちずにずっと美味しいということ。 お弁当やおにぎりにしたときに、より一層美味しさを実感できるはずです。 遺伝子組み換えなどにより食の安全性が叫ばれるなか、農薬や化学肥料を一切使わずに作られたお米は、オーガニックファンならずとも食していただきたい逸品。産地直送の新鮮で栄養満点のご飯を、ぜひご家庭でどうぞ。 遺伝子組み換えなどにより食の安全性が叫ばれるなか、農薬や化学肥料を一切使わずに作られたお米は、オーガニックファンならずとも食していただきたい逸品。産地直送の新鮮で栄養満点のご飯を、ぜひご家庭でどうぞ。 他の農家より一ヶ月も早く、厳選した種を使った「育苗」を始めます。まだ雪の残る真冬に、温かいハウスの中じゃなく屋外で。自然な状態で、米が本来持っているDNAを引き出すっていうのかな、米の生命力を信じて育てているからこそ、本物のお米の味になるんじゃないかな。 農薬も化学肥料も一切使っていないし、肥料だって有機堆肥を使う。昔ながらの農業は手間がかかるけど、安全・安心なお米を作るためには当たり前。とにかく根っからの百姓だからね、丹精こめて作ったものを「旨い」って食べてもらえるのが何よりなんだ。このお米の味を、ぜひ全国のみなさんにも知ってほしいですね。 仕事柄、食材にはこだわっているため、今回も噂を聞いてさっそく現地へ。カエルやタニシなど自然と共存したお米作りへの情熱や苦労を聞き、「一粒一粒大切に食べたい」と感じました。 貴重なお米で炊いたご飯は、玄米ほどクセもなく食べやすいし、噛むと甘みがあって本当においしいんですよ。毎日の主食だからこそ、お米は安全なものを選びたいもの。栄養面からみても、絶対お勧めです。 野菜ソムリエ 神林春美さん 内容量 10kg 注意点 ※お届けは10日前後かかります。あらかじめご了承ください。
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